◆必要なビタミン、ミネラルをバランスよく含んだ栄養補助、サプリメントゼリー、プロゼリーVM。小動物や爬虫類、鳥類の主食の補助、副食、おやつとして、健康をサポートします。
※日本で唯一の小動物用準完全食のゼリーです。
対象
ハムスター、リス、マウス、ラット、ヤマネ、フクロモモンガ、ハリネズミ、サル、ミーアキャット、ウサギ、モルモット、デグー、チンチラ、ジリスなど雑食・植物食の哺乳類全般。雑食・植物食の爬虫類。鳥類。エサ用昆虫など。雑食動物には特に適しています。
肉食の動物はフルーツゼリーをあまり食べない傾向ですが、食べれば栄養補給の役割は果たします(栄養バランスは肉食動物にもある程度適しています)。
離乳期にもお使いいただけます。
目的
ビタミン、ミネラル、水分補給。偏った栄養バランスの調整。夏場の脱水対策。
使用方法
フィルムをはがしそのまま、または容器に移して与えてください。数時間たって食べ残したものは新しいものと交換してください。
主食と併せてお使いください。
給餌量目安
●雑食、肉食哺乳類
体重50g前後:1日0.5~1個  体重150g前後:1日1~2個 体重500g前後:1日1~4個 体重1kg前後:1日1~6個
●植物食(草食)哺乳類
体重500g前後:1日1~2個 体重1kg前後:1日1~3個
●爬虫類は少なめを推奨 ●鳥類は哺乳類と同程度

例:体重150gの雑食哺乳類で1日1個の場合ですべてのビタミン・ミネラルの充足率15%~40%/日
プロゼリーVMは必要とされるすべてのビタミン・ミネラルが含まれています。
ビタミンの減退を防ぐため遮光性・密閉性のある袋を使用しています。
約15g×28個入り

 適合表
栄養的な適性です。動物食動物は食べた場合の適性です。
雑食哺乳類 最適   植物食爬虫類
植物食哺乳類   動物食爬虫類
動物食哺乳類   雑食鳥類
雑食爬虫類   動物食鳥類

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●雑食哺乳類には最適です。雑食の鳥類・爬虫類にもとても合います。
●動物食の種類は栄養バランス的にはある程度適していますが、フルーツ味のゼリーなので好まない種類が多いかもしれません。
●植物食の動物には好まれる傾向です。様々な栄養が入っていますのでおすすめですが、多く与えるとカルシウムなど一部の栄養が過剰になる可能性がありますので、雑食動物より少なめに与えていただくといいと思います。 

冷暗所で保存  
ビタミンは環境により減退していきます。冷暗所で保管し、期限に限らず早めにお使いいただくことをおすすめします。
ビタミンの効果が落ちてしまうため透明な袋に移し替えないでください。
 粗たんぱく質 0.1%以上 
 粗脂肪 0.08%以上 
 粗繊維 0.8%以下 
 粗灰分 1.0%以下 
 水分 91.0%以下 
※下表の成分は自社計算値です。多少前後します
※ビタミンCなど水溶性ビタミンは減退率を推測して計算しており、添加量より少なめの表示をしていますが、時間がたつとさらに減る可能性があります。
酸化しやすいビタミンの効果を維持するためには直射日光は避け、できれば冷蔵庫で保管をするなどし、お早めにお使いください。

成分表:ゼリー1個約15gあたり
たんぱく質 0.02g   ナトリウム 2.3mg
糖質 1.22g   カリウム 10.4mg
脂質 0.02g   カルシウム 20.9mg
繊維 0.08g   リン 2.2mg
ビタミンA 90IU   マグネシウム 1.9mg
ビタミンD3 7IU   0.21mg
ビタミンE 0.22mg   亜鉛 0.15mg
ビタミンB1 40μg    24μg
ビタミンB2 45μg   マンガン 55μg
ナイアシン 0.4mg   タウリン 3.0mg
ビタミンB6 45μg  
葉酸 9μg  
ビタミンB12 0.2μg   熱量 4.5kcal
ビタミンC 5mg   その他パントテン酸、ビタミンK、ビオチン、イノシトール、ヨウ素、クロム、モリブテンなど   
コリン 3.0mg  
プロゼリーVMは不足しやすい栄養を多く配合したり、飼育されている方の様々な状況でより最適な栄養バランスになることを想定し計算して作られています。
栄養補助として、また気軽におやつとして与えてもらえればと思います。
◆充足率の目安 多少前後します。参考の値です。
体重50g前後 給餌目安1日0.5~1個
ドワーフハムスター、マウス、アフリカヤマネなど

1日1個で1日に必要なビタミン・ミネラルの量の30~90%程度をまかなえます。
(リンは7%以下)
体重100g~150g前後 給餌目安1日1~2個
ゴールデンハムスター、シマリス、フクロモモンガなど

1日1個で1日に必要なビタミン・ミネラルの量の15~50%程度をまかなえます。
(リンは5%以下)
体重200g~300g前後 給餌目安1日1~3個
ハリネズミ、ファンシーラット、コモンマーモセット、デグーなど
1日1個で1日に必要なビタミン・ミネラルの量の10~30%程度をまかなえます。
(リンは4%以下)
コモンマーモセットのビタミンC充足率は20%~
体重400g~600g前後 給餌目安1日1~5個
ハリネズミ、ファンシーラット、ジリス、チンチラなど

1日1個で1日に必要なビタミン・ミネラルの量の6~20%程度をまかなえます。
(リンは2%以下)
体重1kg前後 給餌目安1日1~6個
ミーアキャット、モルモット、うさぎ(小型種)など
1日1個で1日に必要なビタミン・ミネラルの量の4~15%程度をまかなえます。
(リンは2%以下)
●リンは抑えめのため充足率は低いです。
●植物食哺乳類(草食哺乳類)はVA、VD、VB12など一部のビタミンの要求量が雑食哺乳類に比べて少ないので一部上記の数字を超えます。草食動物はやや少なめの給餌をおすすめします。
●オマキザル科はVA、VD、VEの要求量が高いと言われているのでその3種の充足率は少し低くなります。
●脂質、リンの摂りすぎに注意をし、たんぱく質をしっかり摂れるようにしていただければ他の栄養は本製品でプラスすることができます。

与える量の目安:雑食・肉食哺乳類 爬虫類は下記より少なめ

固形専用フード
の割合
 体重50g前後
1日の目安
体重150g前後
1日の目安 
体重500g前後
1日の目安 
体重1kg前後
1日の目安 
80%以上  0.5個
(2日に1個)
0.5個~1個
(2日に1、2個)
1~2個 1~2個
30%~80% 0.5~1個
(2日に1、2個)
1個 1~3個 1~4個
30%以下 1個 1~2個 2~5個 2~6個


与える量の目安: 植物食哺乳類 爬虫類は下記より少なめ

固形専用フード
の割合
 体重200g前後
1日の目安
体重500g前後
1日の目安 
体重1kg前後
1日の目安 
体重2kg前後
1日の目安 
80%以上  0.5個
(2日に1個)
0.5個~1個
(2日に1、2個)
1個  1~2個
30%~80% 0.5~1個
(2日に1、2個)
1個 1~2個 1~3個
30%以下 1個 1~2個 1~3個 1~4個


参 考  あくまで参考です。給餌の目安にしてください。
①本製品と糖分の多いゼリーを与えた場合のたんぱく質、糖質、カルシウムなどのバランス比較
②フクロモモンガのエサに本製品を加えた場合の充足率(1日に必要な分の何%をまかなえるか)
③ミーアキャットのエサに本製品を加えた場合の充足率(1日に必要な分の何%をまかなえるか)
を計算してみました。③④では専用フードを好まない個体や偏食の個体もある程度バランスを取れるのがわかります。プロゼリーVMを与えれば固形フードを減らすことも可能です。

※固形の専用フードは一定量与えてください。
※用語はわかりやすいように人間用の表示を併用しています。
 たんぱく質≒粗たんぱく質、脂質≒粗脂肪、糖質≒可用性無窒素物 



上記組み合わせ②でビタミンの不足はほぼないと推測できます。ミネラル分もおおむね必要な量は満たしていると考えています(上記組み合わせだと亜鉛、鉄分などがやや少ないかもしれません)。煮干しを増やすと亜鉛や鉄分を増やすことができます。
固形フードを一定量(30%以上)与え、本製品を1日1個程度与えればミネラル分もより安定して摂取することができます。
※エサの量は個体差があります。



上記組み合わせ②でビタミンの不足はほぼないと考えられます。ミネラル分もおおむね必要な量は満たしていると考えています(上記組み合わせだと亜鉛、鉄分などがやや少ないかもしれません)。煮干しを増やすと亜鉛や鉄分を増やすことができます。
固形フードを一定量(30%以上)与え、本製品を1日2個程度与えればミネラル分もより安定して摂取することができます。
※エサの量は個体差があります。

※直射日光を避け、冷暗所で保管してください。
※食品グレードの原材料のみ使用していますが、本製品はペット用ゼリーですので、本来の目的以外の使用はお避け下さい。
※お子様が誤って食べないように注意してください。
※成分が分離したり粒や固まりが見られることがありますが、有効成分ですので問題はありません。
※異常が出た場合は使用をやめ、獣医師に相談してください。
原材料
砂糖、黒糖、リンゴ果汁、ゲル化剤、乳酸Ca、塩化Mg、クエン酸、大豆レシチン、クエン酸ナトリウム、ミネラル含有酵母、鉄分、タウリン
VA、VD3、VE、VK、VB1、VB2、ナイアシン、VB6、VB12、葉酸、パントテン酸、VC、ビオチン、イノシトール 

日本製
ペットフードは外国で製造されたものを国内で袋詰めなどを行うと国産・日本製と表示でき、そのような商品が多く見られますが、本製品は日本国内のペットフード専用製造ラインで充填・シールなどすべての工程を行い、生産から袋詰めまでを一貫して日本国内で行っています。

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